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飼育係思いのペンギン

  夏休みは忙しい。大勢のお客様をお迎えしショーの回数も多くなります。これ以上忙しくならないで欲しいと思う私たちの気持ちを察した?飼育係孝行なペンギンをご紹介します。

  それは5月27日に生まれたマゼランペンギンのヒナのことです。親鳥が吐き戻して与える餌をもらって順調に生育していましたが、孵化後90日前後には親鳥たちと同じ餌を食べるためのトレーニングを始めないといけません。労力はそれほどでもないのですが、ある意味ペンギンとの真剣勝負。このトレーニングを始める時期がちょうど夏休みの忙しい時期にあたるのです。

  ところが孵化後69日目にプールに投げ入れてあるアジをあっさり食べたのです。なんて君はえらいんだ!!もっともこれは親鳥の放任主義が手助けをしていた部分が大きいようです。お腹がすいたよぅ、と鳴いても親鳥は知らん顔。オス親の方はさっさと換羽モードに入って自分だけブクブク太りだす始末(ペンギンは子育てを終えてから換羽という自らの衣替えの時期に入ります)。
  あれ?、飼育係孝行はこの親鳥たち??


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