毎年 小学校3-6年生を対象に「一日飼育体験」を開催している。8月中に8回、各回8名の子供たちを水族館に招き、魚類飼育スタッフと一緒に調餌(餌切り)から給餌(餌やり)を行い、さらに普段見ることのできない裏側を見学しながらスタッフの色々な話が聞けるのである。この企画はとても好評で、今年で10年目を迎えた。つまり最初の頃の参加者はもう成人しているのである。恐ろしい・・・。
お昼に集合した子供たちは2名の先生(スタッフ)が対応する。つまりスタッフ1名につき子供が4名。大したことない人数に感じるかもしれないが、これが大したことである。子供たちはパワフルだ。最初は人見知りしておとなしかった子も30分もしたら本領発揮である。4人同時に違う内容の質問をしたりする。しかも6年生にもなると、かなりハイレベルな質問があったりして、こちらも四苦八苦してしまう。つくづく、学校の先生はすごいなぁ と思う。
夏休み中にたった8回しかない企画なので、「子供たちに元気をもらいました」と格好良く決めたいところではあるが、実を言えば最後の回を迎える頃には心身ともにヘトヘトである。それでも、あの笑顔や「せんせーーい」という声を思い出すと、また来年もやるぞ! と思うのである。

