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アシカ紹介でご紹介している、カリフォルニアアシカのプリンのトレーニングの様子をご覧ください。
はじめは同居していた先輩アシカのクッキーが気になってしまい、さらにクッキーが元の住み家に移った後はクッキーがいないのを寂しがってか、なかなかトレーニングが進まなかったのですが、今は順調です。
そうは言っても、まだトレーニングのごく初期の段階。“吻タッチ”といってトレーナーの差し出した手の平に吻(鼻先)を付けて、じっとしていることができるようになりました。これができれば、あとはどんどんいろんなことを覚えてくれるはずです。いつの日かのショーデビューまで、ご声援をよろしくお願いします。
水槽に宝船が入っていますが、遊んでいるわけではありません。実は、お正月飾りのテストをしています。かわいい飾りを見つけて喜んで水槽に入れたら、浮かぶ・色が抜ける・のりがはがれて壊れるなど、過去に様々な失敗がありました。そこで、水族館の裏側スペースにある予備水槽を使って展示に使えるか試すようにしています。必要なら樹脂を塗ったり重りをつけたりなどの加工も必要です。万が一有毒なものが染み出してしまったら大変なので、かわいそうな気もしますが、お魚も一緒に入っています。
ところで、宝船の横に小さく写っているお魚たちは、餌のエビに混ざって入っていた赤ちゃんの魚です。それを予備水槽の担当者が集めてひそかに育てています。まだ小さくて(5-6mmくらいです)何の魚かわかりませんが、大きくなったらデビューさせたいと思っています。
「あっ、魚が泡ふいてる。何事!?」っと思ったら、口からあふれんばかりの卵!この魚は共生水槽で飼育中のヒカリイシモチ。今まさに口内保育をしているところです。一般的に「なんちゃらイシモチ」と呼ばれる種が多いテンジクダイの仲間は、オスが卵を口の中で守ります。
私には昔懐かしい思い出が・・・。学生時代に繁殖に挑戦していたのですが、この仲間は保育中は断食をします。口に卵ありますからね。しかし、お腹がすきすぎると卵を「ゴックン」と食べてしまうか、吐き出して餌を食べるかしてしまうんです。そうしたらもちろん稚魚の姿を見ることはできません・・・。
「おとうちゃん!! 何とか孵化するまでがんばれ!一仕事終えたら、お腹いっぱい餌あげるからね。」 っと心の中で呟いてみました。