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かぼちゃにちなんだものを見せれば入館料を割引しちゃう“かぼちゃ割”。
券売の窓口には結構な数のかぼちゃが訪れています。
イベント未満の企画ですが、しながわ水族館へ行こう、とホームページをチェックした時点から、「しな水のハロウィーンフェスティバル 2009」を楽しんでくださっているようで、うれしい限りです。
お客様が見せてくれた、かぼちゃにちなんだものをここでご紹介。
ポーチや帽子、Tシャツ、サングラス、ハロウィーン限定のお菓子、かぼちゃを使った料理を携帯電話で撮影した画像、などなど。
ちょっと変わったところでは、えいっと足を高く上げてペディキュアのかぼちゃ。
そろそろ帰るか、とアシカ水槽の横を通って更衣室に向かおうとすると・・・水槽の中に直立する黒い影が!!
なんとカリフォルニアアシカのプリンが、アクリルガラスを背に立ったまま寝ていました。
誰への遠慮なのか陸場の隅っこで寝ているプリンの姿を以前にご紹介しましたが、今度は立ったままですか!もう少し早ければ、レッサーパンダの風太くんに続くことが出来たかも、です。
画像が不鮮明なのはご容赦ください。あわててカメラを取りに行き、とにかくパチリ。そこで気付かれてしまい、これっきりの1枚なのです(N.N.)。
今日しな水に新しい命が誕生しました。
トンネル水槽を悠々と泳ぐマダラトビエイに赤ちゃんが生まれたのです。3尾のマダラトビエイの中で唯一のメス個体のお腹が最近ふっくらとしてきて、スタッフ一同出産を心待ちにしていました。
『無事に産まれてきてくれて ありがとう』
そして元気な赤ちゃんを産んでくれたお母さん、お疲れ様でした。
いっぱいご飯食べて大きくなろうね!
ひとつ気になるのは...お父さんはどっちかな?(Y.Y.)
※マダラトビエイの赤ちゃんは他の魚に傷つけられないよう、お客様からは見えない予備水槽に移動しています。これだけ持ち上げておいて見られないなんてすみません。うれしくてお伝えせずにはいられなかったんだもん。
この苔むした物体は、「東京湾に注ぐ川」のイワナ水槽で以前ディスプレイに使われていた流木です。滝のそばに飾られていたため、いつのまにか立派な苔になりました。
この夏のリニューアルオープンに伴って、流木は裏にさげられたのですが、ここ最近キノコが生えるようになったのです。なんという名前なのか・・・食用なのか・・・なんとも謎のキノコですが、なんとなくかわいいのでご紹介しちゃいました。
残念ながら2‐3日するとしおれてしまうのですが、毎週土曜日に行われる「裏方ウォッチング」で、このキノコが生える流木のそばまで行くことがあります。謎のキノコを見ることができるかもしれませんので、ぜひスタッフにお声掛けくださいね。(C.H.)