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2014年10月 アーカイブ

2014年10月01日

準備万端!

10月に突入です!10月のイベントといえば・・・

ハロウィンですね!

水中ショーがハロウィンバージョンです。

いつもとは雰囲気を変えてお届けします。

ダイバーの仮装にご注目!!

準備万端、ダイバーのお姉さんとお魚たちが皆さんをお待ちしています。

2014年10月03日

ミノムシ


冬の寒い風に揺られながら枯れ木にぶら下がっていたミノムシ。

そんな風景を子供の頃に見ていたのを思い出します。

まぁ30年以上も前ですが…。

しかし近年、ミノムシは激減してしまいました。

「そういえば見ないなぁ」と感じる方も多いのではないでしょうか?

激減している理由は、ミノムシ(オオミノガ)に寄生するハエによって

もたらされています。

一部の自治体では絶滅危惧種に指定し、神奈川県では

‘近い将来絶滅の危険がある’とされています。

数日前、しながわ水族館のある品川区民公園を歩いていたら、

なんとミノムシ(オオミノガ)が管理道路を歩いているのを発見しました!

実は10年近く前、ミノムシ(オオミノガ)を探したのですが、

まったく見つけることが出来なかったので感激の対面でした。

ちょっと大げさですけど。。。

おもわず手に取って、水族館まで持っていってさっそく展示!

東京湾に注ぐ川‘ミズナラ’のコーナーで展示しています。

いつまで展示できるかわかりませんが、

ミノを引きずりながら葉っぱをムシャムシャ食べたりとイメージに反してなかなかアクティブです。

「蛾(が)」の一種で、柿の葉などを食害してしまうことから害虫という見方もありますが、

例えそうであっても、ここまで私たちが親近感を持つ「蛾」もあまりいないのでは?

ミノムシを見たい方は今がチャンスですよ!

2014年10月05日

もう一匹の隠れたスター


9月19日にShall We “TAKO” Dance?というタイトルで、

展示水槽のミズダコを紹介させていただきましたが・・・

実は、他にも隠れたスターがいるのです。

それはもう一匹のミズダコで、予備槽室に暮らしています。

タコの仲間は体が柔らかいため、普段は岩陰に隠れて

天敵の目を逃れるようにして生活をしています。

タコツボに入るのもこの習性を利用した漁なのですが、

巣穴に隠れていると安心するようです。

しながわ水族館では、岩陰の代わりに、

かごに収容して飼育しています。

自分が安全なことが分かっているので、

時々かごの隙間から腕を伸ばし、様々なものをいたずらします。

安全な巣穴から腕だけを伸ばして、通りかかる獲物を捕らえるのが、

彼らの理想のライフスタイルです。

この予備槽室に暮らすミズタコは、最近飼育員にアピールすることを覚え、

水槽のふちから腕を伸ばして、餌を要求します。

このようにシシャモの半切りも飼育員から受け取って食べます。

また、私たち飼育員も時間があるときは、ミズダコと遊んであげています。

海の霊長類といわれ無脊椎動物の中では

特に高い知能を持つとされるミズダコなどタコの仲間は、

このように飼育員と遊んで刺激を受けるとことも時には必要と思われます。

このミズダコには、日頃見ることができない水族館の裏側へと

ご案内する裏方ウォッチング(毎週土曜日の11:00と15:00に実施)に

参加していただくと、会いに行くことができます。

ぜひ、隠れたスターに会いにきてください。

※生物の状態により、裏方ウォッチングに参加しても会えないことがあります。ご了承ください。

2014年10月15日

イソギンチャクの行方、2

共生水槽に展示しているサンゴイソギンチャクを9月のブログで紹介しましたが、

その後も活発に動いています。

前回ガラス面にくっついていたサンゴイソギンチャクの足盤(そくばん)の裏です。

普段は砂地や岩に接する面なので、

貴重な裏側を見ることができた方はラッキーですよ♪


さて、ガラスから剥がれたサンゴイソギンチャクの次の移動場所はどこかな?

続く・・・

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